Our Products

開発・研究予算獲得状況

平成29年度補正予算のモノづくり補助金(2018年)

令和元年 LIP.横浜トライアル助成金(2019年)

 


製品案内

製品構成

★C mount 対応イメージング+レーザ照射同軸ユニット

製品名:Pixel illuminator-C (IGLP-01)
イメージング機能とレーザ照射機能が一体化されたCマウント対応ユニット

特徴1:汎用性
・Cマウントレンズが取り付け可能であり、光学顕微鏡のカメラポートにも特殊アダプタなしで取り付け可能
・レンズ倍率を変更しても、観察画像で指定した位置にレーザ照射が可能
特徴2:高効率
・画像解析・画像認識との組合せにより、照射したい部分のみへのレーザ光照射が可能となり、照射時間短縮が可能

想定用途
フィールドレンズ用途
 光ワイヤレス給電、レーザクリーニング、レーザ錆取り

光学顕微鏡用途
 レーザマーキング(TEM観察試料作製、Device ID印字など)
 特徴を有する対象物(細胞など)へのレーザ光照射

基本仕様
本体サイズ
  基本ユニットサイズ 43mm x 72mm x 88mm (突起部を除く)
カメラ機能
  撮像素子:白黒 1/2 インチ
  画素数:1.3Mpixels ( 1280 x 1024 )
  露光時間:20μsec ~ 1sec
  PCとの接続ケーブル:USB3
レーザ照射機能
  画像から指定した位置にレーザ光を照射。スポットサイズ:約3 x 3 pixel
  画面の端2点間の移動時間:10msec
  対応レーザ波長:400nm-700nm (NIR波長はオプション対応)
  光源はPixel illuminatorに接続する構成となります。
  照射位置指定方法:下記の4方法で照射位置の指定が可能

Remarks
レーザ光の波長付近の画像情報は取得できません。
レーザは発注時にご指定下さい。
データの御支給によりDeep Learning(深層学習)によるレーザ照射位置指定を承ります。


★XYステージカメラ連携システム

製品名:ウェルスキャンCAM (WelScan Cam USB)
XYステージとカメラの連携制御

製品構成

・XYステージ、USBカメラ、制御BOX、制御ソフトウェアの4点が製品構成となります。ソフトウェアをインストールするPCはオプションとなります。

特徴1:: XYステージとカメラのシステム統合による便利な機能
観察しているウェル番号をPC画面に常時表示(観察ウェル位置の確認を容易にします。)

撮影カメラ画像ファイル名に、ウェル番号およびポジション位置を自動的追記(画像データ管理を容易化)
ウェル番号の入力によるXYステージの移動

特徴2:低輝度画像の観察に有効な画像処理機能
画素欠陥の除去、メディアンフィルターなどの画像処理機能搭載

観察対象の発見、焦点位置調整を容易にする画像強調機能搭載(褪色しやすい試料の観察に最適)

    カメラの露光時間・照明強度を変更せず、対象物の認識を容易にします。

 

 

オリジナル画像         画像強調処理画像(5つのカラーマッピング処理搭載)

 

It is hard to have focus tuning without colormap

A colormapping makes focus tuning easy without increasing illumination so it can reduce photobleaching

 

特徴3:トリガー信号出力機能
外部照明機器などの駆動に便利なTTL レベルのトリガー信号出力ポートを2つ搭載

 

仕様
ステージ移動範囲: 110mm x 75mm

ウェル番号連携機能は、24ウェル、96ウェル、および 384ウェルプレートに対して有効
接続可能顕微鏡: Olympus IX-73, Olympus CKX-53, Nikon Ti, Nikon Ts2R
イメージセンサー: 1/2”~1.0” CMOS イメージセンサー (白黒およびカラー), 画素サイズ: 4.8um x 4.8um

★画像処理ソフト (エッジ検出ソフト)

製品名:PST edge detection
UCLA Prof. Bahram Jalali 研究室開発技術 / 評価者募集中

従来技術との違い

特徴1 明るさ(背景輝度)が異なる画像であっても、texture/featureを忠実に検出できる。
・AI・機械学習を用いた画像解析を安定 (texture検出のばらつき低減)にします。
特徴2 暗い画像であっても試料の認識ができるので、照明光量の減光ができる。
・光毒性のあるの試料(細胞) の長時間観察を可能にします。

効果検証1: 背景輝度の違いに起因するAI画像解析ばらつき低減(texture/morphology値のばらつき防止) 
背景:

画像のAI判定・機械学習に用いる評価値であるテキスチャー値は、画像輝度に基づく数値であるので、背景輝度の変化により数値が変化します。また、モルフォロジー値も境界幅がboldになると数値が変化します。
検討内容:

意図的に輝度を変化させた6つの画像において、テキスチャー(entoropy)を検出した結果、PST処理を行うことにより、安定したテキスチャー値が検出できることが解りました。・AI・機械学習を用いた画像解析を安定 (texture検出のばらつき低減)にします。

効果検証2: 輝度を1/4に低下させたタイムラプス画像からの細胞系譜解析 
背景:

光毒性のある細胞は、照明光の照射による細胞の劣化/損傷があるので長時間観察に不向きであり、損傷を与えない状態での細胞系譜解析(cell daughter analysis)の構築が困難である。
検討内容:

意図的に輝度を1/4に低下させたB細胞のタイムラプス画像であってもPST処理することにより細胞認識が容易となり、細胞系譜解析を得ることに成功した。協業者: Prof. Alexander Hoffmann, Signaling Systems Laboratory, UCLA

ピンポイントフォトニクス株式会社は開発者であるProf. Jalaliと協業としてPSTソフトの事業開発を行っております。

★滅菌可能なUSB3カメラ


製品名:ステリカムUSB  (Sterile-cam USB, STC-USB-M01, -C01)

無菌環境での撮影に、 Cマウント対応USB3カメラの使いやすさを提供します。

 

特徴1:USB3カメラの汎用性

USB3接続端子を有するPCに直接接続可能
Cマウント対応、カメラネジ対応
タイムラプス(連続静止画)撮影ソフト付属

特徴2:滅菌処理工程に対応

専用カバーを用いることなくH2O2滅菌工程を行うことが可能
殺菌工程と滅菌工程の違い

 殺菌工程:糸状菌、細菌、ウイルスなどの微生物を死滅させ減らす処理。完全に微生物をなくすことはできません。

滅菌工程:糸状菌、細菌、ウイルスなどの微生物を完全に死滅させることができる処理。(理想的な無菌環境生成)

 

ステリカム外観・使用例

 基本仕様

外形

  サイズ:56mm x 56mm x 135mm (突起部を除く)

  重量:800g

カメラ機能

  撮像素子:1/2 インチCMOS (白黒 or カラー)

  画素数:1.3Mpixels ( 1280 x 1024 )

  PCとの接続ケーブル:USB3(ケーブル長さ:2m)

  レンズマウント規格:Cマウント

付属ソフトウェア機能

  Camera Explorer (Baumer):静止画撮影および動画撮影

  Time lapse image capture (Pinpoint Photonics):一定時間間隔の連続静止画撮影

    撮影された連続静止画ファイル群は、ImageJにて直接閲覧および動画変換が可能な形式です。

 

 

Remarks

H2O2滅菌工程以外の滅菌工程( EOG滅菌、オートクレーブなど)には対応しておりません。

テストを行ったH2O2滅菌工程は、0.4Torr (約53Pa)程度の減圧処理を含む過酸化水素プラズマ滅菌工程です。また本カメラは、+0.17Mpa( 0.27Mpa 水深17m相当)の加圧処理(社内試験)においてもシール性を確認しております。

 

オプション

レンズが滅菌工程に非対応な場合には、レンズカバー(オプション)により滅菌工程への対応が可能

  レンズカバー対応レンズサイズ:最大直径:30mm、最大長さ:35mm

タイムラプス画像からの動画生成例(ImageJによる変換)